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回避性人格障害でも快適に生きる

回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)の生きづらさの軽減・解消を目指します。

恐怖を感謝で押しつぶす

仕事の対人関係で極端に自分が出せなくなる、こんなことやりたいなと思いついたことを実行に移せない、異性に対しても非常に奥手、などなど、

 

頭では「これをこうすればいいだけじゃんか!」と思っていることがなかなか出来かったりするのは、なんでなんだろう、

 

と思った時に、結局はやっぱり「怖い」んだなという考えに至りました。

 

例えば、

やりたいことが見つけられなくて、思い切って海外にワーホリに行きました!とかそういう人の話を聞くと、自分もやってみようかな?そしたら人生変わるかな?と思ったりすることもありますが、

結局やりません。

そしてやらない、やれないのはやっぱり怖いからなんだろうなと。

  

昔ならそういう話を聞いて、自分のモヤモヤを解決する手段がそこにありそうなら、もう少し悩んだり検討してみたり、自分にできそうな範囲を考えてみたりするような気もしますが、

 

今となってはもう完全に自分のコントロールできる範囲を超えている気がして、無意識で選択肢をシャットアウトしています。

 

こういうの、もういつものパターンすぎて恐怖を感じていることすら忘れてた。

 

お金がないから?やる気がないから?運動不足?…

と色々足りないもののせいにしてみようともしてましたが、恐怖が原因ってわかっちゃうと何もできなくなると思って誤魔化してただけなのかもしれない。

 

で、なんとかこの恐怖心を和らげられないかといろいろ調べたら考えたりしました。

 

例えば対人関係における恐怖に遭遇する気配がした時は、他人を「ただのタンパク質と水のあつまり」だと自己暗示をかけることによる回避を試みました。

よくいう「みんなジャガイモ」的なやつですね。自分以外の他者をジャガイモとして捉えるという。

 

少しでも不安になったら「これらはすべてタンパク質と水….タンパク質と水…」と心の中でやってました。

 

これはこれで効果が無いわけではないんですが、

いわば、対人関係をコミュニケーションとして扱わない、他人の存在を「無し」とすることで解決とする方法なので、

回避できたとして、その後にものすごい孤独感に苛まれるんですね。

じゃあこの世界でこうやって意識を持ってるのって俺だけなのか…となってしまいました。

 

そんな都合よく、楽しい時だけ、他者を意思を持った生命体と見ることなんてできないし、出来ちゃうのも嫌だなぁと思いました。

 

なのでこれはすぐやめました。みなさんもこれはやめたほうがいいです。根本的な解決に最も遠い方法だと思います。

 

 

で、とっても興味をそそられ、実際に試してみたら確かに効果を感じることができたのが、「感謝」すること。

 

突然のスピリチュアル!!と敬遠せずに読んでいただきたいのですが、

 

どうも人間は「不安な気持ち」と「感謝の気持ち」は同時に持つことができない仕組みになっているらしく、

だったらもう片方が入ってこれないように片方で満たしてしまえばええやんか、という理屈らしい。

 

これ、たしかにその通りだと実感できます。

ベタに親への感謝とかでいいんです。不安を感じそうな気配がしたら「お母さん学費出してくれてありがとう」と心の中で急に唱えます。

 

しかし実際は僕は奨学金をしこたま借りて大学に進学しました。しかも成績がめちゃくちゃ悪かったので、ガッツリ利子付きの。この話は今は関係ないですかね。

 

すると不思議なことに、確かに不安とか恐怖が若干和らぐんですね。

心の中を独占していた恐怖が少し引いていくのを感じるんです。

 

なので、うまいこと感謝の気持ちを出し入れすることができれば、自由に不安や恐怖を押しつぶしてしまうことができるかもしれません。

 

よく「感謝の気持ちを持ちなさい」と言われますが、感謝がこのように実用性にも優れたツールであるという大発見。

 

常に感謝で心を満たして、恐怖や不安を跳ね除ける。

 

ちょっとスピリチュアルな感も出ちゃいますが、とても便利な方法でした。

 

恐怖と戦うための武器を探していたつもりが、最強の盾を授かった気がします。

みんながみんな盾だけを持てば誰も傷つかずに済むのに!

とかそんなことも思ってみる31歳のおじさんでした。